レム睡眠とノンレム睡眠とは?
眠りには2種類あり、レム睡眠とノンレム睡眠と呼ばれています。
このレムとは眼球の動きを表す略語です。
身体は眠っていても、眼球はひとりでに動いている浅い睡眠がレム睡眠、眼球も静かに動かない、深い眠りがノンレム睡眠です。
この場合、眼球が動くのは脳が起きているときなので、レム睡眠は身体が眠っていても脳が起きている睡眠、ノンレム睡眠は脳もすっかり眠っている睡眠と表すこともできるでしょう。
レム睡眠時、脳は起きて記憶の整理をしていると言われています。
記憶の整理をしているとき、見る事があるのが夢です。
通常、入眠時にはまずノンレム睡眠が現れます。
その後、1時間から2時間ほどでレム睡眠に移行し、それ以降はレム睡眠とノンレム睡眠が交互に現れると言われています。
レム睡眠は90分おきに、20から30分ほど続くと言われ、一晩の睡眠では5回ほどのレム睡眠が現れます。
レム睡眠中は脳が起きているので、その時に目を覚ますことが出来れば、スッキリとおきることが出来ると言われています。
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