不眠症の原因
不眠症は、入眠障害や睡眠障害と言われることもあります。
夜疲れてベットに入っても、なかなか眠れない、不眠の症状が一般的です。
不眠症の大部分は、精神的なものが大きいと言われています。
精神的といっても、気のせいではないのが辛い所です。
眠れないことがストレスになり、今晩も眠れなかったらどうしようと、考えるたびに眠れないというのが、不眠症の原因の一つとしてあげられます。
この不安は予期不安と言われており、神経症から不眠症が来ている場合の特徴となります。
また、カフェインやアルコールなどの薬物が原因で、不眠の症状が出る場合もあります。
カフェインの覚醒効果は有名ですが、多量のアルコールも眠りを妨げます。
アルコールを頼って入眠するという生活が続くと、飲まないことには眠れないという不眠の症状が現れることがあります。
普段の飲酒量が多いほど、不眠の度合いも増し夜中に何度も目を覚ます、中途覚醒の症状も多くなります。
眠れないからと言って、アルコールに頼り切るのは賢い方法とは言えません。
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